キャンプの印象に残る瞬間

こんにちは!
SurelyのコバえもんことPT営業部小林です。
休みの日にキャンプに行くことを日々妄想しています!
今回はキャンプに行った時に必ず共感できる幸せな瞬間をお届けします。

キャンプにあってBBQにはないこと

私の周りの非キャンパー(キャンプに行ったことがないけど興味がある方)に、『キャンプに行って何しているんですか?』と聞かれることが割と多く、そんなときは決まって『不自由をしに行って、普段の生活にない時間を過ごしている』と答えています。
こう聞くと全く魅力を感じないフレーズを並べているのですが、あるキャンプグッズメーカの代表やキャンプ関連の著名な方々がコラムにしている内容なんです。

① 不自由なこと
=いやなことという意味ではなく、普段の生活で簡略化されていることに手間をかけることにより、得られるモノに付加価値がつく作業。
② 普段の生活にない時間
=一つ一つの作業でかかる時間が『追われている』から『贅沢』にかわること。

例として普段の夜は電気をつけてとても明るい中で過ごしているのが、、、ランタンのゆらゆらした灯りを灯し、まぶしい光ではなく、リラックスした灯りの中で過ごします。

また、朝、目覚まし時計のアラームで起きてコーヒーを飲みたいなと思ったら電気ケトルで湯を沸かして、コーヒー淹れて、、、、、
これがキャンプだと、まず朝は自然やキャンプサイトの音で起き、火を熾して湯を沸かして、コーヒーを入れてとコーヒーが飲めるまでに通常の倍以上の時間と手間がかかります。

コーヒーを飲むときも様々な音や空気、景色でただ飲んでるだけのコーヒーがごちそうに代わる瞬間を味わえます。
それは単なるコーヒーを飲んでいる時間ではなく『ひととき』に代わります。

これが、付加価値をつける不自由を行っている時間になります。

SnowPeakの現代表の山井氏は

『キャンプがくれる幸せな時間』『自然と過ごす時間ほど贅沢な時間はない』

(SnowPeak2018Outdoor Lifestyle Catalogより)

BBQでもビアガーデンでもワイルドに肉や魚介類に舌鼓をうてますが、日の出の少し湿った空気の中で、入れたてのコーヒーを味わうことが一番のキャンプの魅力なのではないかと思います。
もちろんコーヒーが苦手な方は紅茶やホットミルク、スープでも『ごちそう』になりうるのではないでしょうか

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